老郎神術の修法

 各職業には皆祖師(その業種の創始者)があって、「老郎神」は「白眉神」とも称され、古老の職業的芸能神である。
台湾、香港の歓楽場、芸人などでは皆この老郎神をお祭りしていたのであり、毎年6月11日の生誕日では、歓楽場で働いている方、楽師は皆盛大にしておごそかに老郎神をお祭りし、心をこめて線香をたいて歓楽場をご加護して頂き、いつも盛んに繁栄するようにお礼をする。
 この老郎神の法には、老郎神符法、老郎咸池法、老郎媚術の三種類がある。

一、老郎神符法

 老郎神符を持てば、男女共人との縁・情縁を増進し、魅力が現われ、人と人との間の関係を融和促進し、事業に助益する。開業招客に用いる。

二、老郎咸池法

 この老郎咸池法の修法の効果は、奇縁を得て運が大いに開き、人に愛されるようになる。良家の男女であってもこの咸池法を行えば、良縁を得て家庭を築く事になるのである。

三、老郎媚術

 即ち神法により人体に異性を吸引する潜在能力を発顕し、きれいくうるわしくなり、なまめかしくういういしい気質を輝かせ現わさせ、異性が心を引かれるようになる術である。

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