求真字法体験記2(会員H)

 最近、夢に見る様になりました真字(番号当て)の事を記します。
 これはナンバーズの番号なのですが、まず第687回ナンバーズ4の時ですが、1と7と5と、あまり良く見えなかったのですが、0の様な数字が見えたので「1750」~「1759」まで流して買入した所、当選はナンバーズ4ではなく、ナンバーズ3の方に「751」と出ました。この時になって、良く見えなかった数字は無かった数字の事かと理解出来ました。

 また 696回の時の事ですが、0が4つ横並びに見えて、その後、1の位の0が3に変化しましたので、「0000」と「0003」と、その前後の1と2、3の半分をくっつけると、8になるので、8と買入しました所、またもナンバーズ3の方で「003」と出てしまいました。この時はナンバーズ3も買入しようと一時思ったのですが、何分にも紫微斗数で解読力が低下する暗示が出ていた日であったため、考えが甘かった様です。
 せっかく神様が真字を下さったのですから、今度こそ、正確につかみたいと思っております。今回の真字は、神壇に金紙を焼くだけで得る事が出来ました。

 この様な現象は、先生の御指導により奇門遁甲での年月日時すべて吉の時、吉の方位に引っ越してから起こる様になりました。奇門遁甲での移動により、神壇の感応力も強まり、現実的だけでなく、霊的にも、奇門遁甲での方位による作用が働くのかと、改めて先生の教授する真伝の占術、法術の凄さに驚いております。

解説(竹川)

 最近、H君は求字法の術を行わなくとも、夢の中で番号が勝手に出るようになった。
 私も十年以上前に台湾にいた時、しょっちゅう番号の夢を見ていた。ある時の夢の中でバスが十字路でいつも曲がってくるのが、曲がらずに直進してきたので、そのバスの2ケタ番号を買うと当たっていた。

 またある日の夢の中で、ある家に入って、そこの家のトイレを探すのであるが、1階にも2階にもトイレはなかった。するとその番号は「11」でありました。台湾ではトイレは隠語でイーハォと申し、1、2階ともになかったので「11」と出たのである。

 この番号当ては大家楽と申し、2ケタを当てるだけで良かった。最初は一ヶ月一回であったが、それより一週間のうち、二、三回も抽選が行われるようになった。これは民間の私的バクチであり、違法であったが一大ブームとなって台湾に大家楽ブームがわき起こり、それより六合彩となり、4ケタを当てるようになり、今日に至っている。

 ある日、紫微斗数九星・奇門遁甲を使って番号当てをしていて、その夜の夢の中で番号が出てきたのであり、私も別に求字の術を行っていたのではなく、ただ思うだけでその夢がしょっちゅう出てきたのである。

 求真字法で注意すべきは、3ケタなら3ケタ、4ケタなら4ケタとすべての番号を教えてくれるのはまずむずかしいであろう。ナンバーズ4でも一枚二百円であり、当たれば一枚で安い時でも五、六十万円、平均して百万円で、十枚当たれば一千万円、百枚ならば一億円となるので、これらは人の一生を変える程の金額となり得るものであり、だからじかにそのものズバリを数える事は殆どなく、その人が少し頭を使って考えて当ててみろ、と言う教え方をするのであり、その人に財運があるかどうかを見られるのであろう。

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