お弟子さんの小人体験記

年月日

 ここでの小人と申すのは、子供の事ではなく、大人たいじんに対する言葉であり、小人と申す。陰険でうわべは柔和で、ネットに出して内心の険悪、悪、破壊のつぶす事を良くし、恩に仇で報い、うわさデマで中傷し、財物を強奪し、女を風俗に落とし入れ、鬼畜のようなむごい心などの悪徒であり、もしも不幸にもかかわり合ったら、これらと話しあってもむだであり、手段は避小人法を用いて、これを消失、絶滅ならしむるのみである。
 彼は古い私の弟子の一人であり、会社勤めをやっており、その彼の会社での体験談であります。

 奇妙な物を見ました。台湾から来た女の人が会社にいるのを前に教えてもらった小人よけの紙を使いトイレに流すと言う方法なのですが、これと同じような事をしているのを目撃しました。偶然にもトイレに不自然に流れ切っていないティッシュが三回見つかりました。たぶん、見たのは僕だけだと思います。

 その後台湾人の横にいた女の子は頭が変になったのか、大阪の街を徘徊したりして変になり退職しています。三回目に目撃したのは焼き肉屋で、年末の懇親会の時で、その台湾人の女の子がトイレに行った後に、自分もトイレに行きたくなり、入ると流れ切っていないグルグルにまいた沢山のティッシュがありました。

 かなり変に思い、きわ手を便器に入れて確認すると、別に何も入っていないティッシュでしたが、量の多さに驚きました。そのまま流したつぎの日から、その台湾人の隣の女の子はまた変になりました。それまでに一か月に渡り、一日三回くらい不自然にトイレにティッシュを流している音が聞こえ、どう考えても呪いにしか見えないのです。しかも、台湾人の隣の女の子が居なくなって退職した後にはテイッシュを一日に何回も流す動作は一切やっていないのです。変に思いませんか?

(この台湾人の女子は台湾のマジナイの本などを見てそれでやったのでしょう)